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  • 執筆者の写真今村 純

ペイントデポのこだわりポイント

更新日:2020年4月17日


 

その1

高圧洗浄のこだわり



高圧洗浄は下塗りの密着性を最大限に発揮させる為のとても重要な工程です。

ただ表面だけを洗い流すような洗浄はいたしません。



洗浄前



洗浄後

藻、苔、汚れなどをしっかり落とし旧塗膜の剥離も同時に行い、このように白っぽくなるまで洗浄します。

状況により、薬品を使用したバイオ洗浄も行います。 高圧洗浄をしっかり入念に行わないとその後の工程の下塗り塗料が十分に密着しないのでしっかり洗浄を行い、十分に乾燥させます。



塗装しない部分の塀や石垣ブロック、コンクリート 部分も同時に綺麗に洗浄します。



洗浄前



洗浄後



洗浄前



洗浄後



土間コンクリート 洗浄



 


その2

下塗りの徹底


下塗りは中塗り、上塗りの接着剤的な役割を持つ重要な工程です。


下塗りは一般的に1回塗りですが、劣化状態が激しい場合は塗料の吸い込む量も増えるため、状況により下塗りを2回塗りします。


どうしても塗ってみないと分からない部分もあるので下塗りを2回塗る場合は在庫塗料で塗っていきますので追加料金はいただきません。


下塗りは中塗りで隠れますが、ただ塗ればいいというわけではありません。


下塗りが不十分ですとそのあとに塗られる中塗り・上塗りの塗料が十分に密着できず後で不具合が発生する場合がありますので、妥協せずに下塗りをしっかり行います。


特に屋根は雨ざらし日ざらしで外壁より劣化の進行も早いので念入りに下塗りを行います。



下塗り2回目完了

このように下塗りをしっかり塗り込むことで初めて下塗り塗料の本来の性能(中塗り・上塗り塗料の密着性・防水性・仕上がりの美しさ)が発揮できます。


そして仕上がりも完璧な状態になります。



中塗り・上塗り後



 


その3

細かい部分の補修・交換を怠りません。


棟の板金部分の画像ですが経年劣化でかなりサビがひどい状態です

綺麗にサビ取り(カレン)して塗装すればもちろん綺麗にはなりますが…

このように釘が浮いている場合は、

中の木部も腐っている場合がほとんどなので一度外してみて腐っている場合はお客様にお話しし木部交換をお勧めします。

見積もり前の現場調査の時に入念にチェックしてご提案いたします。

板金部分も腐食が激しい場合は交換をお勧めします。

板金部分が補修可能な場合は木部のみの交換になります。



棟板金撤去後



貫板撤去後



貫板交換後



棟板金交換後



棟板金交換後



棟板金交換後



塗装完了後

完璧な仕上がりになるように丁寧に塗装して仕上げます。



 



その4

下地調整・下地補修の徹底


下地調整・下地補修も重要な工程の一つです。




このような剥離箇所がある場合は



広範囲に剥離作業を行い


綺麗に補修を行い、下塗り後


中塗り・上塗り作業を乾燥を繰り返しながら、丁寧に仕上げていきます。



 

その5

細かい部分も妥協しません


下塗り刷毛塗り作業

このような屋根はローラーだけでは溝の部分に下塗り塗料が入りにくいので初めに溝の部分を全て刷毛塗りします



そして全体にローラーで下塗りを行い、乾燥を繰り返しながら



中塗り・上塗りで綺麗に仕上げます。



 

その6

入念な現場調査の徹底


一番最初に行う現場調査は「家の健康診断」をするのと同じで、家を長く守っていくためにも、現場調査はとても重要な工程です。


細かい部分までしっかりと調べることで、どの部分がどうなっているのか、どういった補修工事が必要なのかを明確にすることができます。


同時に塗装する面積等も正確に実測して行い、必要な塗料缶数を割り出します。


曖昧な現場調査は曖昧な見積りに繋がり、それが実際の工事にも反映されてしまうので、細かい現場調査を

怠らず、正確な見積もりを作成いたします。


その際、不必要な工事のご提案はいたしません。


 

その7

迅速な対応


お客様をお待たせいたしません!

技術的な対応ができる者が不在、又は事務員不在の場合でも代表者の今村が迅速に対応いたしますのでお客様をお待たせいたしません。


 


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